この夏も青春18切符を利用して日帰りの旅に出ました。今回の目的地は舞鶴。
舞鶴に行くには綾部を経由しますが、綾部までは京都から山陰本線経由と、大阪から福知山線経由の二通りがありますが、行きは京都から山陰本線に乗りました。
嵯峨野を過ぎて、保津峡の新線区間を過ぎると、途中から山深いというより、緑の多い街道沿いを走り、右手から舞鶴線が近づいてくると綾部です。ここで乗り換え。待ち時間の間に、10時になったので、NHK杯の申込みをしようとしたのですがつながらず断念。
舞鶴線は西舞鶴までに駅が3つしかない短い路線です。西舞鶴は北近畿タンゴ鉄道の乗り換え駅で構内も広いですが、東舞鶴は1面2線の高架駅になっています。
駅前でレンタサイクルを借りて、まずは中舞鶴支線の廃線跡のトンネルに向かいます。
中に入るとこのように、向こう側から光が差し込み、まるで異世界への通路のようです。自転車で走るととても涼しい。
トンネルを抜けると赤レンガ倉庫群が見えてきます。
この中で営業しているカフェがあり、遊覧船の時刻までに食べることができそうなのでカレーを食べることにしました。
舞鶴海自カレーというスタンプラリーが開催されているようで、12か所でいろんな鑑のカレーを食べられるようです。
私の前の人はスタンプを押してもらっていましたが、私は知りませんでした。
このカレーは護衛艦「ふゆづき」のカレーということです。
食べ終わって遊覧船に乗ります。先頭のオープンスペースに出ると、風が吹いて涼しいのが何より。
涼しい船旅を楽しんだ後は、また猛暑の中、自転車で海軍記念館に向かいました。
少し戻って自衛隊桟橋を見学。
本日の目玉はヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」。
これで舞鶴観光は終わり、東舞鶴駅から西舞鶴に戻り、北近畿タンゴ鉄道に乗り天橋立を目指しますが、ちょうどあかまつに乗車することができました。
このあかまつ、乗車料金は必要ですが、アイスコーヒーが飲めるので高くはありません。由良川鉄橋では減速して走ってくれます。
天橋立ではスロープカーに乗りましたが、これは別エントリにて。
帰りは福知山経由で帰りました。伊丹までは空いていましたが、伊丹から花火大会の帰りの人で混雑しました。