弁護士大久保康弘のブログ

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大和文華館 宋と遼・金・西夏のやきもの

久し振りに大和文華館に行きました。

今回の展示はやきものです。

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今回は宋だけでなく、遼、金、西夏という、北夷といわれる国のやきものを観ることができるということで、そちらを楽しむことができました。中でも遼のやきものが面白く、革袋を模したやきものは独特。上のチラシの左から2番目も遼のやきものです。これよりもっと皮袋に近い物もありました。さすがは騎馬民族です。

 

見終わった後は庭園の梅を鑑賞。

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…するはずだったのですが、今年は寒いので、ほとんど蕾で、うめの無料招待デーというのは看板に偽りありでした。僅かに咲いていたのが紅冬至。これはそもそも12月頃から咲く品種のようです。

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2月18日まで。その頃には梅が咲いているでしょう。

フィギュアスケート 2018四大陸選手権

五輪前の最終戦である四大陸選手権が終了しました。

五輪の年は五輪直前に開催されるため、なかなか一流選手が出場しないのですが、今回は台湾で日本からは近いので、日本の五輪代表選手は羽生君以外の4人が出場しました。

男子は中国のボーヤン・ジン、ウズベクのミーシャ・ジー、カザフのデニス・テン、アメリカのジェイソン・ブラウンとマックス・アーロン、そしてカナダのケビン・レイノルズとなかなかの好メンバーとなりました。

中でもレイノルズは競技生活最後の演技ということで注目されました。

SPはコンビネーションが入らず、74.65と低い点数になってしまったのですが、フリーは素晴らしい演技でした。

【#四大陸選手権】#男子FS ケビン・レイノルズ(カナダ) 今季限りでの引退を表明しています。
速報中 ⇒ https://t.co/B72jdTu2WT 
#フィギュアスケート #figureskate(写真:坂本清)

 フリーの演技では、4回転を4本着氷(回転不足もありましたが)うち1本は4S+3T+3Loを決めて、競技生活ラストをしめくくるに相応しい演技となりました。演技を終えて万感の思いで跪きガッツポーズ。技術点は速報より20点減らされましたが89点台で166.85。トータルでは241.50で7位に入りました。親日家で知られるレイノルズだけに、インタビューにも流暢な日本語で答えていました。

 

優勝はSPで100を出し、フリーでも4回転を的確に決め200.78と300点台に乗せたボーヤン・ジンでしたが、この選手はジャンプだけという印象が強くてあまり好きではありません。この人のジャンプとジェイソン・ブラウンのジャンプ以外の要素を足せば無敵だと思いますが。

日本勢では田中刑事は4Sが確実に入るようになって、SPで90台をコンスタントに出せるようになったのは成長のあかしです。フリーでも冒頭は3回転になりましたが、4S着氷して後半4Tも決めてまずまずの演技。169.63。トータル260.31はパーソナルベスト。

宇野選手はSPで久々の100超え。フリーでは冒頭4Loは着氷したものの続く4Fで転倒しましたが後半のジャンプは決めてまずまずというところ。197.45、トータルも297.94とあと少しで300点と点数も上向き傾向で、演技後笑顔も見られました。

 

女子は坂本花織が優勝しました。坂本は、宮原と対照的な豪快なジャンプを跳びますが、あの飛距離の出るジャンプは 、「神戸跳び」と言われているようです。

このジャンプの幅といい、SPでジャンプを全部後半に入れ、フリーのアメリではパントマイムの動きで世界観を表現する、というのは、エテリコーチのプログラムに近い。そうすると日本選手で一番ロシアに近いのが坂本選手ということになります。

今一番得点の出るのがロシア流なのは明らかなので、今にして思えば、今シーズン、このプログラムで行く、と決めた時点で、坂本の快進撃は約束されていたのかもしれません。SPは後半に固めたジャンプが流れるように続き71.34。フリーもジャンプを豪快に決めてパーソナルベスト更新の142.87。トータル214.21で優勝。

また三原舞衣が2位。今シーズン初めてSPのリベルタンゴがしつくりきたようで、ジャンプをミスなくこなし、ステップもフリーレッグが綺麗で69.84と70に迫る点が出ました。フリーはやはり素晴らしいですね。 ジャンプは坂本のような豪快さより繊細さを感じさせるもので、何よりステップが魅力的です。オリンピックで見たかったプログラムですね。140.73でトータル210.57で2位。

宮原はSPの冒頭3Lz+3Tで回転不足を取られ71.74。フリーではジャンプが全体的に不安定になってしまって、3Sでは軸がまとまらず珍しく転倒するシーンもあり、135.28、トータルで207.02と3位に終わりました。 ただ彼女の場合、調整でかなり変えることができるだけの経験を積んできているので、本番に期待しましょう。

2018年1月の行動記録

2月になりました。1月の行動を振り返ってみたいと思います。

いつも思うのですが、2月ということは、正月が明けたと思ったらもう12分の1が過ぎてしまったわけで、毎年、今年こそはいろんなことをやろうと思いながら、結局は1月にめぼしい成果もなく2月になってしまう、というパターンの繰り返しです。

特に今年は、昨年12月から引き続き、交野警察と少年鑑別所に行くかなければならず、正月明けの3連休にも1日ずつ行くことになりました。また裁判についても、結構1月中旬に期日が入っていたためかなり忙しく、机の上の書類整理もできないままで、今週ようやく時間をとることができるようになり、書類整理を始めることができました。

 

仕事以外の活動としては、京都の「マッチングモウル」に「なにわ友あれプログレファンクラブ」のオフ会に行き、その前に非公開寺院を2か所訪れたこと、嵐のライブに行ったことが特筆されるくらいでした。

本については、13冊読みましたが、このブログで紹介した2冊以外はあまり大物がなく、さほど充実したものではありません。

 そんな中でこの本を読みました。

 

その女アレックス (文春文庫)

その女アレックス (文春文庫)

 

予想外の展開があって面白く読めました。これ以上はネタバレになるので書けません。

 

それより今年の1月で特筆すべきは中旬以降の寒さです。関東と違い関西では雪がほとんど降らなかったので、交通がマヒするようなことはなかったので助かりましたが、やはり寒いと動きが鈍くなり、それよりも、知らない間に体力が消耗しているのが若いころと違うところです。まだまだ寒さが続くようなので気を付けたいところです。

 

フィギュアスケート 2018ヨーロッパ選手権

 

全米に続いてはヨーロッパ選手権のレビューです。

まずは男子SP。

ドイツのペーター・リーべルスがエントリーしていたのですが棄権したようで残念。

さて最終グループ前のグループ6での注目はラトビアのヴァシリエフス。スピンはコーチであるランビエールを彷彿させるもので、コーチも一緒になって演技をしていました。85.11とパーソナルベストを出してフリーは最終グループ入り。

最終グループはビチェンコからですが4回転が決まらず。続いては6連覇に挑むフェルナンデスの最大のライバルとなったロシアのコリヤダ。しかし4Lzでステップアウト。4Tがパンクしてしまい、コンビネーション無し。SPで100を超える能力を持ちながら、ジャンプのミスが痛く、83.41点と出遅れ。

続いてはフェルナンデス。4T3Tは綺麗にまとまり、4Sは少し乱れたが着氷し、まずまずの印象。103.82と唯一100超えを果たしました。

続いてはヨーロピアン初出場のロシアの新星、アリエフ。3Lz3T、4T、3Aと綺麗に決め身のこなしも柔らかく仮面舞踏会で踊り、91.33とパーソナルベストで2位。4Lzもあるが今回回避したということで、今後はより高いレベルの演技も期待できる逸材です。

続いてはロシアのサマリン。4Lz、4Tと続けて転倒しコンビネーション無し。74.25という得点になってしまいました。

 最後にヘンドリクス。3A転倒とどうも今回はみんな転倒が多いですね。3Lz3Tは決めて78.56と5位。

 

フリーはコリヤダが巻き返しを狙いましたが、SPの出遅れを取り戻そうとしたのか少し力が入りすぎ。冒頭の4Lzは豪快に跳び上がったものの転倒、後半の4Tも転倒と4回転は2つとも転倒。175.49、トータル258.90

SP3位のヴァシリエフスは、3A+3T、3Aと決めましたが4Tで転倒し、後半の3連続ジャンプも苦しくなって回転不足。158.41にとどまり、トータル243.52とコリヤダには届きませんでしたが、まだ若くてこれから伸びる余地が一杯です。

 フェルナンデスは完璧とはいきませんが冒頭の4T、4S+3Tなど余裕の演技でまずまず。ただし後半の191.734Sが3Sになったり3Fで回転不足になるなど、ややピークをすぎたかなという感もあり、191.73でトータル295.55と、300に届かなかったのは残念。

最終滑走のアリエフはロシア選手としては珍しく剛ではなく柔というイメージで、プルシェンコのような強さではなく優雅さをもった選手。

冒頭4T+3T、4Tを続けて、そして3Aも決め、後半3Fが抜けただけでほぼ決めて小さいガッツポーズ。好演技で182.73となかなかの高得点。トータル274.06で2位に入りました。

 

一方の女子は、五輪前に早くも頂上決戦となりました。新星ザギトワと、ファイナル、ロシア選手権と欠場していたメドベデワがついに直接対決。

SPではまずはコストナー。3F+3Tと難易度を上げた連続ジャンプを決め、切ない曲に合った情感あふれるステップからスピンまで素晴らしい演技で78.30というパーソナルベスト。

ソツコワは冒頭3Lzが単独になってしまい、後でリカバーできるのか心配になりましたが、後半の3Fに3Tをつけて何とかリカバーはできたのですが、やはり全体的に窮屈な印象の演技となってしまいました。68.70と表彰台を狙うにはちょっと厳しい。

さて復帰戦のメドベデワはどんな演技をするのか不安もありましたが、3F+3T、3Loで不安を払拭したものの、2Aが回転不足になってしまい、完璧な演技とはいかず、舌を出してしまった、という顔をしていました。78.57とコストナーを少しだけ上回り暫定1位。

そして注目のザギトワ。これまでSPは苦手だったのですが、ついに完璧な演技を披露。3Lz+3Lo、3F、2Aと完璧。特に3Lz+3Loは最高難度のコンボでTESが何と44点台。得点はついに80.27。

最終滑走がフランスのルカバリエ。個人的に期待している選手ですが、冒頭3Lzの着氷で傾いてしまいセカンドつけられず、後半の3Fも同じように傾いた着氷でセカンドをつけられずコンビネーション無しになってしまいました。これでは点が伸びず55.36とSP7位となて泣き出しそうな表情でした。

 

さてフリーですが、第3グループ最終のルカバリエには期待したのですが、冒頭の3Lz+3Tこそ決めたものの、次の3Fで早くも着氷が乱れ、衣装替えのギミックも変える前に片肌が出て、後半のジャンプが全部回転不足となり98.75と100に満たず、残念な演技となってしまいました。

さて最終グループ。6分練習で驚いたのがコストナーの衣装。蛍光色のライトグリーンの全身タイツというかなり無茶なもので、曲が牧神の午後の前奏曲だから、ニジンスキーへのオマージュかも。

 

「コストナー 衣装」の画像検索結果

 

スエーデンといえばヘルゲソンでしたが、引退したのでオストランドという初出場の選手が出ましたが初出場での最終グループ入りは立派。しかし緊張のせいか、最初の3Fで転倒してしまい、3Lzの回転不足や後半のコンボでのパンクなど残念ながらあまり良い出来ではありませんでした。89.10

ソツコワは、ドビュッシーの月の光に合わせたのでもないでしょうがグレーの地味目な衣装。この人はもう少し華やかな衣装が似合うと思うのですが。ジャンプは終盤近くまでノーミスでしたが5つ目の3Lzで転倒してしまいました。演技直後も少し疲れた表情でした。132.11でトータル200.81と何とか200超え。

続いてはスロバキアのラジコワ。ラピスラズリのような青い衣装がいい感じです。回転不足もいくつかありましたが、次第にテンポが速くなる音楽によく合ったステップを見せてガッツポーズ。110.89、トータルで171.90。

さてトップ3.。問題のコストナーですが、冒頭の動きなど魅惑的なものですが、冒頭久し振りに入れた3Lzで転倒。3Fコンボもセカンドが2Tとなり、その後もジャンプが乱れたり2Tが3つになったりとどうも消化できていない感じのプログラムになってしまいました。TESは51.86しかないのですが、PCSは75.09で125.95。トータル204.25で3位となりました。

続いてはザギトワ。メドベデワより先に滑ります。おなじみとなったドン・キホーテ。後半にジャンプを固めていますが、曲の展開がそのようになっており不自然さがありません。冒頭の最高難度コンビネーション、3Lz+3Tのキレは最高。そこから2A+3T、3F+2T+2Loとコンビネーションでつなぎ、そして3Lz、3S、3F、2Aとこの4つのジャンプを畳みかけるように跳ぶ一連の流れが本当に素晴らしい。TES82.67、PCS75.30フリー157.97と物凄い得点。トータルは238.24ととんでもない得点となりました。

最終滑走はメドベデワ。こちらは冒頭に3F単独、3Lzと前半に2つのジャンプを跳びます。前半でコンビネーションにならなかった分、後半に3S+3Tを跳びました。その後も流れるような演技で、ミスなく縁起を終えましたがTES77.15PCS77.14と、PCSこそザギトワを上回りましたがフリー154.29でザギトワに及ばず。トータル232.86でザギトワには及ばず、ザギトワに次ぐ2位となりました。

3位のコストナーとは18点の差がついており、まさに頂上決戦でした。

五輪でもこの2人の対決が見られるでしょう。楽しみです。

 

嵐 untitled

1月14日、今年の初ライブとして、京セラドームにて嵐のコンサートを見てきました。

ドームツアーuntitledのファイナルでした。

 

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当選したのは昨年のうちに分かっていたのですが、席は入場するまで分からないというシステム。何とアリーナ。センターステージの前から5列目という超良い席でした。

 

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自分のために申し込んだというより、人のために申し込んだのが当選したので見に行ったのですが、いやショービズの最高峰で素晴らしい。広いドームのアリーナをゴンドラや移動式ステージに乗って動き回る演出、ペンライトが制御されて美しい。ダンスもうまくて楽しめました。

ファイナルなので何と3回目のアンコールがあり、「感謝カンゲキ雨嵐」までやってくれて大満足。

 

 

フィギュアスケート 2018全米選手権

昨年末から年初にかけて、各地で国内選手権が開催されています。特にロシア選手権と全米選手権は注目度も高く、Jスポーツ4で放映されています。

その中でも全米選手権ですが、女子は大盛り上がり、男子は大盛り下がりと対照的な大会となりました。

まずは女子SPですが、グランプリシリーズ総括の記事で触れたポリーナ・エドムンズはSPは出場したものの、フリーは棄権となってしまいました。またワグナーも残念ながら出遅れ。

長洲未来は今シーズン跳ぶようになった3Aで、着氷は乱れたものの回転は認められ、70超え。スケートアメリカで3位となったテネルもノーミスで70点を超え、この2人だけが70点を超えました。

フリーもこの2人優勝争いとなることが予想されましたが、予想通り、いや予想以上の熱戦を繰り広げてくれました。

その前にフリーで特筆すべきなのはワグナー。何とフリーのプログラムを変え、初披露となる「ララランド」。これがなかなか良かった。ようやくいいプログラムに巡り会ったという感じ。しかし残念ながらSPで点を取り損なったのが響き、フリーで130.25と3位になったもののトータルではカレンチェンに2.4差の4位に終わってしまいました。

さて長州未来のミスサイゴンは素晴らしい演技で140.75。演技直後に本人は感極まって涙。私も最後のステップでは感動してしまいました。

「長洲未来」の画像検索結果

よくここまで戻ってきた、という点でも感動するのですが、そういった背景がなくても、3Aを着氷し、ジャンプでほぼミスなく、ステップは素晴らしいものでした。

 

そして最終滑走はテネル。ミスをすれば負け、という場面でノーミスの演技で145.72。2年前のゴールドも素晴らしかったですが、今年も素晴らしいドラマがありました。

 

一方男子は、SPでホクスタインが素晴らしい演技をして92.18で4位、リッポン96.52で2位、ブラウン93.23で3位と貫録の演技、そしてネイサン・チェンが貫録の演技で100点超え。まずまず順当な結果でした。

しかしフリーは大荒れで、リッポン、ブラウンは4回転に挑むも成功せず、その代償か後半でジャンプミスが目立ち、リッポンなど2つ連続で抜けたりして、テレビの解説もお通夜みたいな状態になってしまいました。

一方素晴らしい演技だったのがロスマイナー。以前NHK杯でもいい演技を披露していましたが、それ以来の好演技で何と185.60.、トータルでも2位となりました。

またヴィンセント・ジョウが4回転を跳びまくり高いスコアを出しました。TESは当初ものすごいスコアでしたが、後で修正されたときに20点くらい減少したのには笑えましたが、要はそれだけハイリスクなジャンプにチャレンジしていたということ。184.81とフリーは3位。トータルも3位になりました。

ネイサン・チェンは4Lzを回避しましたがまずまずの出来で、ジャンプ以外でもよい動きで210.78とハイスコア、トータルでも315.23と素晴らしいスコアとなりました。

 

五輪代表については、女子のテネルと長洲は順当に選ばれ、最後の一人がカレンチェンかワグナーかというところでしたがカレンチェンとなりワグナーは落選。

男子はネイサンチェンは当然として、何と2位のロスマイナーが落選し、残り2人はヴィンセント・ジョウとアダム・リッポンになりました。

この代表発表も含めて予想外の全米選手権でした。

第52回京の冬の旅 相国寺の塔頭、豊光寺と林光院

1月7日、京都で所用があったので、ついでに7日から京の冬の旅で特別公開されていた相国寺の塔頭2ヶ寺を巡ってきました。

 

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この表紙の猫のような虎ですが、この日訪問予定の寺院にて観ることができるようです。

 

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まずは豊光寺から。

相国寺境内の北西部にあります。以前公開された大光明寺の近くにあります。

 

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本堂です。

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庭園。撮影可能なのはありがたいことです。

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 続いては林光院。同じく相国寺の塔頭なので近くにあります。

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こちらは藤井湧泉氏による襖絵が完成したことを記念しての公開ということです。

龍虎図の虎はパンフにも出ているように非常に愛らしいものですが、眠っているように見えてよく見ると左目は開いているのですね。

 

 

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近くには薩摩藩の戦死者の墓がありました。

 

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この後は四条烏丸のバー「マッチング・モウル」にて「なにわ友あれプログレファンクラブ」の新年会に出ました。

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