弁護士大久保康弘のブログ

大阪の弁護士です。お問い合わせ、ご依頼はy-okubo@gf6.so-net.ne.jpまで

「歴史修正主義とサブカルチャー」読んで「若者の保守化」を考える

歴史修正主義とサブカルチャー (青弓社ライブラリー) 作者: 倉橋耕平 出版社/メーカー: 青弓社 発売日: 2018/02/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る この本は、歴史修正主義についての研究ですが、それは誤った考え方だ、とかいうもので…

松田聖子「SEIKO MEMORIES」と「大村雅朗の軌跡」

先日久し振りに日本橋の上新電機のディスクピアに行き、松田聖子の「SEIKO MEMORIES」を入手しました。 SEIKO MEMORIES ~Masaaki Omura Works~ アーティスト: 松田聖子 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト 発売日: 2018/02/28 メディア: CD こ…

糸のみほとけ@奈良国立博物館

奈良国立博物館で開催中の「糸のみほとけ」展を見ました。 當麻曼荼羅をはじめとする、綴れ織りの集大成。 綴れ織りといえば何と言っても當麻曼荼羅。オリジナルの當麻曼荼羅を見るのは二度目です。前回の公開時には内容がほとんど見えなかったのですが、今…

読書記録 ゴンブリッチ「美術の物語」

「美術の物語」を読みました。 美術の物語 作者: E.H.ゴンブリッチ,田中正之,天野衛,大西広,奥野皐,桐山宣雄,長谷川宏,長谷川摂子,林道郎,宮腰直人 出版社/メーカー: ファイドン 発売日: 2007/01/01 メディア: 単行本 クリック: 31回 この商品を含むブログ (…

正圓寺の仏像たち

大阪市の阿倍野区にある正圓寺には、ちょうど1年前に訪問しブログにも書きました。 okubolaw.hatenablog.com 最近、この記事を見ていただいている方が増えているようで有難いことです。 今回、1年ぶりに仏像群が公開されるということで出かけました。 去年も…

ワールドカップ2018(日本代表編)

Number(ナンバー)954・955・956号 日本代表 未来を懸けて。 WORLD CUP RUSSIA 2018 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー)) 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/06/14 メディア: 雑誌 この商品を含むブログ (2件) を見る 兵を引いて…

杭全神社神宮寺の秘宝

7月2日、辰野ひらのまちギャラリーにて展示された、「杭全神社神宮寺の秘宝」展を見に行きました。 この展示は昨年から開催されている「なにわの神仏習合」シリーズで、このブログでも正圓寺、東大禅寺、西之坊を取り上げています。ただ、ほとんど宣伝されて…

村上春樹と父親

最近、たまたま村上春樹の父に触れた記事を続けて読みました。 一つは、この1998年に出た本。 イアン・ブルマの日本探訪―村上春樹からヒロシマまで 作者: イアンブルマ,Ian Buruma,石井信平 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ 発売日: 1998/12 メデ…

ワールドカップ2018(グループリーグ編)

4年に一度のサッカーのワールドカップが開催されています。 この原稿は大阪弁護士会のブログ、「弁護士の放課後 ほな行くで」のために執筆したもの(6月25日)に加筆したものですが、前回コラムを担当したのは平昌五輪のフィギュアスケート男子で、今回はワー…

隠れ社寺訪問記(12) 聖林寺、談山神社

先週は三重県伊賀市まで行きましたが、今週は奈良県桜井市の聖林寺と談山神社を訪ねました。奈良県内ですが、先週はほとんど信号のない道を走っていたのに対し、今週は信号だらけでしたし、また道の選択も間違えたので時間がかかってしまいました。 目的地は…

今週日曜日は「ほたる工房」総会です。

今週日曜日、神戸三宮の生田神社会館にて、私も監事として協力させていただいている「ほたる工房」の総会及び落語会、ミニコンサートが開催されます。ご興味のある方はy-okubo@gf6.so-net.ne.jpまでご連絡下さい。

震度6

今朝の8時前に地震がありました。震度は大阪で6弱、奈良で5弱でした。 でかける直前に大きく揺れたため、電車は動いていないだろうなと思いつつ、とりあえずいつものように学園前駅へ。朝のラッシュ時なのでホームには人がいっぱいいました。アナウンスは、…

隠れ社寺訪問記(11)伊賀市・新大仏寺

先週末の6月9日、伊賀市にある新大仏寺を訪問しました。 このお寺は最近までその存在を知らなかったのですが、奈良国立博物館で行われた東大寺関連の展覧会で紹介されていたことから一度訪問してみようと考え、ちょうど時間もあり天気が良かったことから訪問…

春日大社のすべて@奈良国立博物館

奈良国立博物館で開催されている「春日大社のすべて」を見に行きました。 春日大社の神宝類として指定された国宝が一挙公開されています。 会場入り口では細見美術館蔵の春日神鹿御正体が迎えてくれます。 そして第一室では以前春日大社の宝物殿にて見て、こ…

隠れ社寺訪問記(10) 越木岩神社

シリーズ10回目の今回は西宮市の越木岩神社を取り上げます。 阪急神戸線の夙川駅からは甲陽園に行く支線が出ていますが、その支線とほぼ並行して北に向かうのが越木岩通り。この通りはしゃれた店が並んでいかにも夙川らしいのですが、次第に坂になり、その突…

オットー・ネーベル展@京都文化博物館

京都文化博物館でオットー・ネーベル展が開催されています(6月24日まで)。 オットー・ネーベルは、日本では知名度が低い、というかほとんど知られていないのですが、1892年にベルリンに生まれ、戦間期のドイツでバウハウスに学び、ナチスにより退廃芸術とさ…

隠れ社寺訪問記(9)浄瑠璃寺

このシリーズ9回目です。今回は、南山城の浄瑠璃寺の訪問記です。訪問は、今年の5月4日。好天に恵まれた連休中の1日でした。 ここは国宝の宝庫で、有名な九体阿弥陀仏の他、四天王、本堂、三重塔と多くの国宝を持つ浄土式庭園の寺院です。その九体阿弥陀仏で…

池大雅展@京都国立博物館 なぜ池大雅は人気がないのか

5月6日に京都国立博物館で開催されている池大雅展を見に行きました。 連休の最終日ですが空いていました。まあ京都駅もそれほど混雑してはいなかったのですが、池大雅自身も今は人気がないというところが本当でしょう。チラシに85年ぶりの大回顧展とありまし…

ExProg×078@神戸チキンジョージ

4月29日、神戸チキンジョージにて、4バンドのライブであるExProg×078が開催され、参戦してきました。078は神戸の市外局番ですね。 当日は春の天皇賞を見て、淀から移動だったので開演には少し遅れてしまいました。 満員御礼で、最初のクエーサーは初めて見る…

2018京都非公開寺院特別拝観 法傳寺、妙教寺+天皇賞

今年も非公開寺院の特別拝観が企画されました。 ここまで回数を重ねられると、結構これまで行ったことのある寺社が多くなってきますが、今回は南の2か寺が未訪問で、また淀の京都競馬場にほど近い場所にあることから、4月29日の春の天皇賞の前に行くことにし…

フィギュアスケート2018世界選手権男子

フィギュアスケート世界選手権のレビュー、続いては男子です。女子と同じようにトピック形式で。 <欠場者が多かった大会> 五輪後の世界選手権ということで欠場者が多いということでは同じですが、有力選手の欠場は女子より男子の方が多く、五輪メダリストの…

フィギュアスケート 2018世界選手権女子

フィギュアスケートの世界選手権が終了しました。 女子、男子とも、上位陣がフリーで大崩れするという信じがたい展開でしたが、順位からみれば、日本勢は女子2位、3位とダブル表彰台、男子は2位、5位と予想以上の好成績でした。 今回は女子のレビューをお送…

天野山金剛寺 新国宝三尊

河内長野にある天野山金剛寺に行ってきました。 ここは前から一度は行かねばと思っていたのですが、金堂が修理中で、今回落慶したので、その記念に新国宝三尊特別拝観が行われ、これはぜひ見なければ、と思い、ちょうど時間があった3月31日の土曜日に行きま…

さくらの無料招待デー@大和文華館

今月の大和文華館の無料公開は、「さくらの無料招待デー」。 昨年に続いて、今年も満開の枝垂れ桜を見ることができました。見事ですね。 そして展覧会は、「生命の彩」と題し、動物画などを展示。 特別企画展 生命の彩(いろどり) ―花と生きものの美術― : …

隠れ社寺訪問記(8)世尊寺+高取城

久しぶりのこのシリーズ。第8回は、奈良県の大淀町にある世尊寺です。 仏像を見るのが好きなので、みうらじゅん+いとうせいこうの見仏記シリーズは愛読していますが、シリーズ最新刊の「メディアミックス編」に世尊寺が取り上げられているのを知り、ちょう…

京の冬の旅 常林寺、細見美術館 はじまりは伊藤若冲

2月24日、京の冬の旅で公開されている常林寺を訪問しました。 この日は先日のブログで書いたように、奈良国立博物館に行き芦雪の襖絵を見たのですが、その後京都に行き細見美術館で若冲を見た後で常林寺に行くというハードなスケジュールでした。 「はじまり…

特別陳列 お水取り+ 薬師寺の名宝@奈良国立博物館

フィギュアスケート女子が終った翌日の土曜日、たまたま時間が空いたので、薬師寺の塔頭の襖に描かれた芦雪の襖絵が観られるというので、奈良国立博物館に行きました。ようやく暖かくなった奈良公園はかなり人出が多くにぎやかでした。 まずは特別陳列お水取…

若き女王の戴冠 (平昌五輪 フィギュアスケート女子シングル)

さて今度はフィギュアスケート女子です。 ワールド・フィギュアスケート 81 作者: ワールド・フィギュアスケート 出版社/メーカー: 新書館 発売日: 2018/02/02 メディア: 大型本 この商品を含むブログを見る 女子の注目はロシアの天才少女2人、メドベデワと…

王者の帰還 羽生結弦(平昌五輪 フィギュアスケート男子)

AERA(アエラ)増刊 「羽生結弦 ~連覇の原動力~」 (AERA増刊) 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2018/02/22 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る いやあ凄かったですね。王者の帰還、というにふさわしい演技でした。 特にショートプログラムでの…

平昌五輪 フィギュアスケート団体

平昌五輪が始まり、フィギュアスケート団体戦が開催されました。 そもそもスキーのジャンプ団体などと違い、フィギュアスケートの団体戦というのはどこか無理があるもので、さらに今回はロシアが国としての出場を認められていないのに、団体戦をOARという名…