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弁護士大久保康弘のブログ

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花田清輝と花田十輝

読書

表題の2人ですが、今となっては花田清輝の名前を知る人もかなり少なくなっているような気がします。

 

復興期の精神 (講談社文芸文庫)

復興期の精神 (講談社文芸文庫)

 

 

 花田清輝(1909-1974)は、戦時中から高名な評論家で、代表作はこの「復興期の精神」でしょう。ここに収録されたエッセイは、戦時下に書き継がれたということもあり、 超絶技巧のレトリックを駆使して書かれています。難解というか、うーんもしかしたらこれが言いたいのかもしれないがそうなのか、というものでした。この、分からない人には用はない、というような書き方に反発を覚える人もいるかも知れません。

花田の著作では、他に「日本のルネサンス人」を読んだことがありますが、先日、そのお孫さんにあたる花田十輝という人が、アニメの脚本家として有名な方であることを浅羽通明氏の著作で初めて知りました。

どんな作品を書いているのか調べて驚きました。

けいおん!」「中二病でも恋がしたい!」の脚本はこの方が書いているのか!どっちの作品も大好きでこれまで何回も見ており、今も「けいおん!!」はNHKBSで毎週オンエアされているのでまた見ています。

この2作品は、京阪石山坂本線にラッピング電車が走っていたという共通点もあります。

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 ただし「けいおん!」に出て来る駅や電車は、実際には石山坂本線ではなく、叡山電鉄なのですが、「中二病でも恋がしたい!」は、実際に石山坂本線の風景が全面的に出て来ます。

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こんな場所も出て来ます。東海道本線瀬田川を渡る鉄橋です。

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さらに驚いたのが、「アクセルワールド」もこの花田さんが脚本を書いておられるということでした。何で驚きかというと、まあ誰も関心がないでしょうが、私がこの3作品のキャラをiPhoneの待ち受けにしていた(それ以外にアニメのキャラを待ち受けにはしていない)という共通点があります(「けいおん」は澪、「中二病」は小鳥遊六花、「アクセルワールド」は黒雪姫)。つまりそれだけこれらの作品が好きなのでした。

けいおん」にせよ「中二病」にせよ、語りたいことは沢山ありますが、とりあえず今回はここまでにしておきます。

で、先日たまたま同じく花田さんが脚本を書いた「ラブライブ!サンシャイン!」を見ていたら、中二病な女の子が出て「私は堕天使ヨハネ」とか言っていたのはタイムリーで大笑いしました。