こんにちは。今日は臨海スポーツセンターで開催された近畿選手権ジュニアの女子FSを観戦して来ました。
この写真の右の方に黄色の服を着た人が何人か写っていますが、これはカメラマンです。注目度の高さが分かりますね。
臨海スポーツセンターは客席がほとんどなく、第二グループ途中から見ましたが、ずっと立見でしかも動けなかったので足が疲れました。
以下は最終グループの感想です。
19 滝野 レミゼラブル。最終グループになるとあっさりと3回転3回転を決めるんだなあ。ステップは民衆の行進。99.15と惜しくも100に届かず。
20大橋 これも同じくレミゼラブル。ちょっとジャンプ決まらなかったな。84.48
岩元 これも冒頭3回転3回転を決める。 スローな部分のステップはよかった。残念ながらジャンプで転倒があり、106.31に止まった。
坂本 冒頭の3回転3回転は実に綺麗。前半のジャンプは着氷が流れるようだ。しかし最後の2Aでパンク。これは痛かった。116.32
紀平 冒頭3A見事に成功!前の人の頭の隙間から何とか見たぞ。二つ目3回転3回転も見事に決まるが、実は次のスピンがやや不安定。そしてジャンプ全部降りた!最後のジャンプは3分30秒以降に跳んでたな。
フリーは何と130超えの13074。
合計は195.18。
本田 ジャンプの降り方が綺麗で、スピンもステップも流れるよう。
次々とジャンプを決め。そして後半、ずっと鬼門だった2Aからの3連続が決まる。最後膝をついてフィニッシュしたままの姿勢でガッツポーズ。
フリーは129.94。そして合計で195.06
は紀平に0.16差逆転され2位。
坂本、紀平に続き、本田もファイナル出場を決め、近畿選手権としては何とも豪華なメンバーとなり、見応えのある競技会となりました。