読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

弁護士大久保康弘のブログ

大阪の弁護士です。お問い合わせ、ご依頼はy-okubo@gf6.so-net.ne.jpまで

2017世界選手権男子FS

さていよいよ男子フリー。4月1日の土曜日は、午前中に女子フリーを録画で見て、夜に男子フリーを見るというフィギュアスケート三昧の一日となりましたが、ただ、男子はもの凄い勝負になったので、ずっと家にいたにもかかわらず、疲れてしまい、日曜日まで疲れをとるのは持ち越しになりました。

 

田中刑事

冒頭4S、4S2Tを続けて成功!これで波に乗るかと思ったが、次の3Aで転倒してしまったのは痛い。その後も何とか最後まで滑りきったという感じ。得点は伸びず、148.89。トータルでは222.34。

 

ミーシャ・ジー

3Aループ3S、3A、3Fと決まる。好調だ。ステップは、一つ一つ愛おしむようにかみしめる丁寧なもの。3Lz3T、3Lzも綺麗。なかなかいいぞ。2A、2A2T

最後のステップの大きな動きに歓声が。

渾身のガッツポーズ。最後に相応しい見事な演技で、163.54。トータルは243.45。前半のハイライトだった。

 

コフトン

4Sは成功。4Tパンクしたが、次のジャンプで予定を変えて4S2Tを成功させる。しかし、後半、セカンドの2Tが3つ目になってしまいキックアウトされてしまう。

ステップはあまり印象に残らないな。156.46とコフトンにしてはいまいち。トータルは

245.84。

 

ビシェンコ

道化師。4T綺麗に決まる。しかし3Aが乱れてしまう。160.88でトータル245.96とコフトンを上回る。

 

レイノルズ

SPは放映されなくて残念。前半4S2Tは回転不足だが、4T3T、4Sと続けて成功、これで4回転が3回。そして後半に4Tを入れた。3F3Loも着氷し、スピンもよく回転している。

元祖4回転マニアで、しばらく休んでいる間に周りが4回転ばかりになってしまったが、意地で4本入れたな。169.40でトータル253.84は9位。ただ、PCSは78.34しかないな。

 

コリヤダ

4Lz転倒だが回転は?4Tは決まる。そのあとの3Aパンクしたのは痛いな。

164.19でトータル257.47は8位か。

 

ブラウン

4T挑むも転倒。しかしこれは仕方ない。後は素晴らしい。スパイラルもステップも見事だな。

しかし全体的に引きの画面が多いな。何でこんなに引いた画面にするんだ。特にブラウンのようにジャンプ以外に持ち味がある選手にとっては引きすぎだ。本人も納得の演技。

176.47でトータルは269.57。PCSは89.20だった。

 

デニス・テン

4T乱れてしまう。次は踏切が何か弱い感じで、3S転倒、3A2T転倒など、ほとんどのジャンプが決まらずじまいだった。144.13という低い得点にとどまり、トータルでも234.31と16位にとどまる。

 

さて最終グループはいきなり羽生選手から。

 

羽生

4ループ、4Sを決め、この2つのジャンプでは大歓声を浴びたが、ここからしばらくは静寂が支配し、後半への緊張が高まる。

そして後半、4S3Tを決めて大歓声。さらに4Tを決めてボルテージは最高潮に。

最後まですべてのジャンプ、すべての要素が素晴らしい。全て完璧。ガッツポーズをしながらキスアンドクライで得点を待つ。何と223.20!トータルでも321.59とこれは逆転優勝の目が十分出てきた。

 

ネイサン・チェン

SPで3Aを失敗し、どうも3Aの調子が上がらないということでFSでは4回転6本入れるのではないかと噂されていたが、さてどうか。

冒頭の4Lzで転倒。これはいつも余裕で降りていたので珍しい。ただ続く4F2T、4Fを決め、4Tはオーバーターンだが決まる。続いて3Aを挟み、4Sは転倒。しかしそのあとで何と4T3Tを跳んできた。やはり6本入れてきたか。最後に3Lz2T2Loを入れた。さすがにステップはしんどそう。FSは193.39、トータル290.72。

 

ボーヤン・ジン

4Lz見事!4Sも決め、3A1Lo3S、4T2Tそして4Tも決め、4回転4本決めた。

残りの3Lz3T、3A、3Fも着実に決める。うーんステップはやはりうまくないが、それでもTESは120近く出た。FS204.94でトータル303.58と、ついに300超えの仲間入り。結局3位に入る。

 

パトリック・チャン

4T3T決め、4Sも決めた。しかしやはり3A苦手か乱れ、4T乱れた。後半3A決めた。大きなミスがなかったのでTES100は超えたが、しかし会場は淡々としている。

本人も苦い表情。フリーは193.03、トータルでは295.13と300点超えられない。

 

宇野

緊張感の中、冒頭の4Lo、4F決めた。続く3Lz乱れたが、結局乱れたのはこれだけ。このプログラム、3A3Tの入るタイミングが絶妙だな。

後半の勝負どころの4Tが単独になったが、次に4T2Tを決めてリカバー。3A1Lo3Fも決めた。何とTES120超えで、FSは214.45。トータル何と319.31とものすごい得点になった。この時点で2位と表彰台確定。

 

フェルナンデス

さあついに最終滑走。SPで羽生と10点差だが逃げ切ることができるか。

4T綺麗に着氷したが、続く4S3Tは着氷乱れた。3A2Tは着氷したがなんでセカンドが2Tなんだ。動きは面白いな。

しかし後半、4Sで痛恨の転倒。3A3Lzは決めたが、3Fがダブルにとミスが続く。かなり崩れてしまった。TESが100を超えず、この時点で大体の結果は分かる。

192.14と200点に届かない。トータル301.19は4位と表彰台を逃す。

何と300を超えても表彰台に乗れないという、恐ろしい大会になってしまいました。