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弁護士大久保康弘のブログ

大阪の弁護士です。お問い合わせ、ご依頼はy-okubo@gf6.so-net.ne.jpまで

金刀比羅宮の奥社へ

こんぴらさん」として知られる金刀比羅宮は、御本宮まで785段の階段があります。籠に乗って参拝される方もおられるように、ある程度体力がいるのですが、そこからさらに583段上がったところに奥社があり、ここまで行かれる方は少ないようです。かくいう私も、これまで御本宮までは10回くらい参拝しているのですが、奥社には行ったことがなく、先日、初めて奥社まで行ってきました。

 

御本宮に向かって右手、展望台の奥に奥社への入り口があります。

 

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少し歩くと真井橋という橋が架かっていますが、このあたりから空気が違ってきます。

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橋を渡り、北原白秋の歌碑を過ぎると常磐神社があります。

社殿は流造の銅板葺です。

御祭神は、武雷尊(たけいかづちのみこと)・誉田和氣尊(ほんだわけのみこと)です。誉田和氣尊は、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)・神功皇后(じんぐうこうごう)の皇子で、八幡様として各地に広く祀られている神様です。

 

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さらに歩くと白峰神社。御祭神はあの怖ろしい怨霊、崇徳天皇です。

 

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何となく封じ込めているような感じがありますね。

紅葉谷鳥居を過ぎると、菅原神社(すがわらじんじゃ)に至ります。社殿は流造・銅板葺です。

御祭神は、讃岐守を務めたこともある菅原道真命です。

 

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さてここからは石段の登りとなり、かなり上ってようやく一番奥の「厳魂神社(いづたまじんじゃ)」に着きました。

 

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ここが本当の一番奥ですが、山の頂上ではなく中腹に一番奥社があるというのは、先日のブラタモリでも解説されていたように、地質によるところが大きいのでしょう。

奥社にはこのように菅原道真崇徳上皇という日本三大怨霊のうちの2人が祀られています(あと一人は平将門)。つまりここには三大怨霊のうち二人が祭られているのですから何とも恐ろしい空間のはずですが、そのような雰囲気はありません。登りもさほどきつくないので、一度行かれたらいかがでしょうか。