奈良国立博物館で開催されている「春日大社のすべて」を見に行きました。
春日大社の神宝類として指定された国宝が一挙公開されています。
会場入り口では細見美術館蔵の春日神鹿御正体が迎えてくれます。
そして第一室では以前春日大社の宝物殿にて見て、このブログでも紹介した春日大社の神宝類。今回はそれをはるかに上回るボリュームで国宝をたっぷり味わうことができました。
また今回の目玉が国宝の4つの鎧。前期、後期と見に行って全て制覇しました。
しかし今回の展示で一番目を引いたのは春日大社ではなく鹿島神宮の大太刀でした。2メートルはあるかという巨大な太刀。
この画像ではなかなか大きさが伝わりませんが。
後半は春日曼荼羅の世界。
帰りには特別公開されている桂昌院に行きました。鹿島立御鉾が公開されていました。