9月15日に神戸県立美術館で開催されたプラド美術館展を見に行きました。
先日見たNHKの「日曜美術館」でベラスケスが取り上げられており、漫画家の荒木飛呂彦先生が出演していましたが、あまりに若々しく、これはもしかして「ジョジョ」に出てくる吸血鬼の一族の末裔ではないかと思ったのでした。番組では「ラス・メニ-ナス」が取り上げられており、げっこれが日本で見られるのか、なら絶対見に行かなければと思いましたが、残念ながら来日しないのでした。
しかしこのチラシにあるようにベラスケスの作品が7点も来日するのは例外的ということで、見に行った甲斐はありました。
面白かったのはこの王家の一族で、瓜のような長い独特の顔をしています。
かなり前にレンブラントを見たときも思ったのですが、やはり一流の画家が描いた絵はオーラがあり群を抜いています。陳腐な感想で申し訳ないですが、そのように感じました。