弁護士大久保康弘のブログ

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フィギュアスケート世界選手権(男子SP)

ずいぶん間が空いてしまいましたが、世界選手権の2日目のレポートです。

内容に入る前に通しチケットの御尊影を。 

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2007年の代々木、2014年のさいたまスーパーアリーナ、そして今回といずれも通しチケットを自力で取ることができました。前回はなぜかエキシビが含まれていませんでしたが今回は含まれています。

 

さて2日目の午前はペアのフリーがありました。これはもうとにかくスイ・ハン組の演技につきます。すべてのエレメンツが素晴らしく質の高いもので、会場総立ちという演技でSP2位から逆転優勝。おめでとう。

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夕方からは男子SP。注目はもちろん羽生選手ですが、近年はケガやインフルエンザで全日本やNHK杯、そしてグランプリファイナルを欠場していたため、私が生で羽生選手の試合での演技を見るのは、2015年の札幌での全日本以来3年ぶりになります。

全米選手権で驚異的な点数をたたき出したネイサン・チェンに対し、羽生選手はケガでの欠場明けなのでちょっと不安がありました。

最終グループの一番滑走が羽生選手。冒頭の4S予定が抜けてしまい、ノーバリューとなって点があまり出ない。五輪のように圧倒的な演技でチェンを萎縮させるというわけにはいきませんでした、

対するネイサン・チェンのキャラバンは、冒頭の動きが面白くて好きなプロですが完璧なできで、唯一の100点超えとなりました。

SPが終わっての点差は12点。果たしてフリーは?