少し前の話になりますが、5月 23日に、スティーブハケットの来日公演(大阪)を見に行きました。
川崎公演は早々にソールドアウトしたようですが、大阪は直前でもチケットが入手できました。
前半はソロになってからの曲、後半はジェネシスの曲という2部構成。どちらも1時間を超える熱演でした。
前半はまずSpectral Mouningsからスタート。最新アルバムからの2曲に続き名曲Everyday
さらに最新アルバムからの曲、セカンドからの曲と続きます。
そして、前半のクライマックスは、Voyage of Acoryteから
Star of Sirius,Ace of Wands,
A Towar Struck Down,
Shadow of the Hierophantのの4曲。
女性ボーカルのパートはなかったものの、ラストは怒涛のような繰り返しが凄い迫力。
20分の休憩を挟んで第2部ジェネシスナンバー。まずはGet'em Out by Fridayで始まりました。さらに、Foxtrotからの曲と紹介され、期待が高まるも、Can-Utility and the Coastlinersだった。何でこの曲やねん。
そして「大好きな曲」とコメントし、The Cinema Show~AisIe of Plenty。後半はキーボードが大活躍でハケットはリズムを刻むが素晴らしかった。ジェネシスと言えば、ベースと12弦のダブルネックですが、ちゃんと登場しました。
続いては
The Lamb Lies Down on Broadway。
イントロだけでぐっと来ますね。
ラストは
The Musical Box。ラストでベースペダルの大洪水でした。
そしてアンコール。
Dance of a Volcano
変拍子がたまりません。
Firth of Fifthでは、ボーカルの
がキツツキのような帽子!これ!ジェネシスと言えば被り物だぜ!
そしてハケットのよく伸びるサスティンの利いたギター。
大満足のコンサートでした。