弁護士大久保康弘のブログ

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超不良馬場の菊花賞

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台風が接近して開催が危ぶまれた菊花賞を見てきました。

もともとこの日は京都国立博物館の「国宝」展第2期を見てから菊花賞を見る予定にしていたので、多少雨が降っても見に行く予定でしたが、台風が接近しているとなると考えものでしたが、どちらも中止にならないということで見に行きました。

国宝展の記事は別途書きます。

国宝展に着いたのが11時半ころで、1時半くらいに出ることができたので近くのココイチでメンチカツカレーを食べてから京阪に乗り競馬場へ。

さすがに空いており、スタンド内で座ることができました。

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菊花賞の前の10レースの単複が的中したので幸先良くスタートを迎えることができました。

レースは凄まじい消耗戦になりました。先行していた馬は順に脱落していき、残った馬がバテバテになりながらも死力を振り絞って戦うというものすごいレースになり、全ての馬がゴールを駆け抜けるとすぐに走るのをやめてしまうほどでした。

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勝ち時計は何と3分18秒9。菊花賞史上最も時計がかかっただけでなく、春の天皇賞3200のタイムのほとんどよりも遅いというもの。上がり3ハロンは40秒、ラストは13秒9と、数字がレースの過酷さをあらわしています。凄いレースを観ることができました。勝ったキセキにはぜひ凱旋門賞に挑戦してほしいと思います。