今月の大和文華館の無料公開は、「さくらの無料招待デー」。
昨年に続いて、今年も満開の枝垂れ桜を見ることができました。見事ですね。
そして展覧会は、「生命の彩」と題し、動物画などを展示。
特別企画展 生命の彩(いろどり) ―花と生きものの美術― : ソーシャルアートメディアARTLOGUE
目玉は重文の毛益筆「蜀葵遊猫図」と「萱草遊狗図」
描かれた猫が面白かったのが、この「麝香猫図」。明代の皇帝、宣宗帝の筆ということです。公開は 年振りとのことで、出会いに感謝。
もうひとつ、山口宗季の「花鳥図」も素晴らしい。琉球の画家です。
展示は4月8日まで。桜もまだまだ楽しめそうです。