5月28日、急遽滋賀県に行くことを思いつき、近江八幡から近江鉄道に乗り、豊郷で下車して豊郷小学校に行き、さらに尼子から大滝神社、そして最後に多賀大社と回ってきました。
京都から新快速に乗りましたが、15分遅れ。ただ、もともと接続が悪かったので影響はありませんでした。白州正子の「近江山河抄」を旅の友にしました。
十一面観音巡礼とはまた違った味わいがあります。
八日市駅で途中下車。ここには近江鉄道ミュージアムがありました。硬券の収納箱です。
ここから豊郷までは15分くらい。
このウサギとカメは駅から学校に行くまでにも見られました。
左側の建物がけいおんの展示室になっています。
40分間けいおんの世界を堪能し、ここから尼子駅まで一駅乗車し、予め調べてあったローズマリーというレストランで昼食。牛すじハンバーグというのをメニューで見て美味しそうだと思い注文しました。これが正解で、期待以上の美味しさでした。
尼子駅に戻り、バスで終点の富乃尾で下車し、近くの大滝神社へ。川には滝がありますが、よく見えない。
大瀧神社の横手に犬上神社がありました。
さてここからは本日の最大の難関で、共栄社化学前というバス停まで歩きます。Googleマップによれば41分、この時点で14時でしたので15時18分のバスには十分間に合うことになります。
途中から緩やかな登り坂になっていましたがひたすら歩きました。
このバス停を発見したときはとても嬉しかった。時間は14時50分。
このバス停から15時18分のバスに乗る予定でしたが14時56分と書いてありました。よく分からないのですがバスが来たのでそれに乗車。後で経由地違いのバスだと分かりました。
このバスに乗るなら、多賀若宮で下車すれば良かったのですが、5分くらいで着いたので乗りすごしてしまい、中央公民館前で下車し引き返すことに。ただ、それでも15時2分着と当初予定のバスの発車時刻より早く到着し、また御神田を見ることができました。
もう少し歩いて多賀大社。
着いたら太鼓橋がありましたが、これは小さいのですが傾斜があまりに急で怖かった。特に下り。
境内に入ると壮大な社殿がありました。
名物の糸切餅を買って帰りました。