こんにちは。もう今週末は全日本選手権ですが、ようやくグランプリシリーズの記事を書き終え、全日本の記事にとりかかれることになりました。
今年は大阪なのでチケットが取れれば久しぶりに全日程行こうと思っていたのですが、思わぬ落とし穴が。今年の(というか今年からか)全日本は金曜からの3日間ではなく木曜日から開始されるので、金土日の3日間行っても全日程行ったことにはならないのでした。しかし木曜日のチケットを取ってすぐ売りに出した人は何なんでしょうかね。
ところで金土日は3日間とも何とかチケットをとることができました。土曜日は15万円くらいで売りに出されているスタンドSSですがよくとれたものです。
日曜日は、アイスクリスタルでも先行1次でも取ることができず苦戦しましたが、2次発売でようやく注釈付A席を電子チケットで取ることができました。
この電子チケット、初めて利用しましたが、暗証番号がCメールで送られてきてそれを入力する必要があります。それはいいのですが、この暗証番号の有効期間が何と2分しかなく、それを見て失敗しないかとあせりました。まあ最初から2分と分かっていればそれほど慌てることもないのかも知れません。
さてようやく本題の選手の情報ですが、まずは何と言っても羽生選手のインフルエンザによる欠場。これで楽しみがかなり減ってしまいました。特に今年はNHK杯を見送ったので、今シーズンの羽生選手の演技を生で見る可能性がかなり少なくなりました。
男子の優勝候補としては、宇野選手(20番滑走)がとびぬけた存在でしょう。何と4F+3Tをプログラムに組み込むという情報もありますが、ぜひ成功させてもらいたいものです。
後は、田中刑事選手(27番滑走)と無良選手(21番滑走)が表彰台候補でしょう。
その他個人的に注目している選手は、西日本選手権でも好演技を見せた山田耕新選手(10番滑走)と、佐藤洸彬選手(22番滑走)です。
一方の女子は、宮原選手(20番滑走)が抜けた存在ですが、それに続いては第4グループ、第5グループの中で誰が表彰台に上がってもおかしくないくらいです。そんな中で、第4グループではいきなりの本郷理華選手が登場(19番滑走)はカルミナ・ブラーナでのスケールの大きな演技を期待しています。フリーを昨シーズンのリバーダンスに戻すという情報がありました。少し前にこのブログで書いたことが現実となったのでたいへん嬉しく思います。今シーズンはシャンプーのCMに出た以外は、浅田真央の不調と連動したのか不調でしたが、またこのプログラムが見られると思うとわくわくします。
それから女子の滑走順で一見不思議なのが、坂本花織が第1グループ3番滑走、本田真凛が最終グループ27番滑走とかなり離れてしまったことですが、これは本田真凛の世界ジュニアの優勝ポイントが効いているのでしょう。
あとは浅田真央選手は最終滑走(30番滑走)。気になる状態は、昨夜のユアタイムと今朝のめざましテレビでの情報以外には知るよしもありません。ただ練習ができるようになったことは確かなようなので、期待して見守りたいと思います。