弁護士大久保康弘のブログ

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堺市内散策と南宗寺

3月16日の土曜日は暖かく春らしい天気でした。

午前中に少年鑑別所に行く用事があり、その後、3時に同じ堺市内で会合があり、それまで3時間以上時間があったので、堺市内で寄り道をすることにし、まずは南宗寺に行くことにしました。

少年鑑別所から阪堺電車の綾之町電停まで歩きます。

商店街を線路が横切っています。

綾之町から阪堺電車に乗り、御陵前で下車。ここから南宗寺に向かいます。

 

ここは塀に囲われた中に、いくつかの寺院があるという、京都の大徳寺妙心寺などのような感じです。

途中に「甘露門」という山門があります。1647年建立の重文です。

 

さらに奥まで進み、ようやく南宗寺に着きました。

下の写真は戦災で焼けなかった重文の仏殿です。1652年建立。

拝観はガイドさんに案内され、徳川家康の墓や千利休の供養塔などを見て、枯山水の庭園をみましたが残念ながら撮影禁止でした。

 

 

 

さて南宗寺から歩いて10分くらいの場所に、「くるみ餅」で有名なかん袋があります。

くるみ餅を買うのは久しぶりです。昼食がまだなので持ち帰りにしました。

 

さてお昼を食べる時間ですが、めざまし占いで塩ラーメンを食べなければならないことになったので、ネットで堺のラーメン屋を探すと、「れとろや」というラーメン店がかん袋から歩いて10分のところにあることが分かりました。これはそこで食べるしかありません。

 

塩、醤油、鶏白湯とありますが、占いに従い、塩ラーメンをいただきました。

澄んだ黄金色のスープ、見た目も美しいのですが、なかなか美味でした。チャーシュー2種とフォアグラが載っています。

 

食べ終わり、電車通りに出て、少し北に行くと、住吉神社大鳥大社の頓宮(お旅所)がありました。このあたりは「宿院」という地名で宿院という停留所もあるのですが、その地名の由来となった頓宮です。

そこから山之口商店街を通って開口神社に行きました。

さらに北に行き、ザビエル公園に着きました。

ここで一休みして会合の場所に行きます。

 

 

会合が終わって堺駅に出る途中、「セトウツミ」の舞台に行きました。

 

ここに行くのも5年ぶりです。懐かしい思いで堺駅から帰りました。

この日は相当歩いて疲れたと思っていたら、21800歩を超えていました。