弁護士大久保康弘のブログ

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2022年末の読書

 

毎年本を200冊読むことを目標にして、最後の1冊は古典と言える作品を読むことにしていますが、今年も何とか両方とも達成することができました。

 

この200冊の掉尾を飾るのが平家物語古川日出男訳です。

平家物語を選んだのは、今年前半にアニメがあり、また11月に大原に行ったことが動機となっています。

 

このアニメは狂言回しとして、琵琶語りの少女びわが出てくるのですが、連れている猫が可愛かった。

 

11月に大原に行った時の写真を上げておきます。

寂光院

建礼門院大原御陵。

現代語訳ですが、平家物語の総体、流れを味わうことができて良かったです。

 

それでは皆さま、良いお年をお迎えください。