5月13日、橿原考古学研究所で開催されている「沖の島と大和」展を見に行きました。
当日は雨でしたが何とか傘なしで会場に着きました。
目玉は沖の島から来たこの国宝の金銅製龍頭。
そして棘葉形杏葉。
この棘葉形杏葉については、奈良の藤の木古墳からも似たようなものが出土しており、それと並べて見られるのが今回の展示の醍醐味です。沖の島のものより、藤の木古墳のものの方が洗練された紋様になっています。
これら国宝を見ていたら外は大雨になっていました。
国宝の展示は1室だけで、後は常設展示を見ましたが、この博物館は常設展示も大変充実しており、藤の木古墳の金色に輝く出土品や、
動物埴輪の展示など楽しめました。
この後は近鉄奈良に移動し、ナラニクルというカフェで、ムジークフェストならの一環として行われた、アイリッシュトラッドの演奏を見に行きました。
席は演奏者からは遠かったのですが、後ろにクッションがあってくつろげる場所なのが良かったです。
ランチを食べながら演奏を楽しみました。