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弁護士大久保康弘のブログ

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2016グランプリシリーズ前半戦考察(男子)

フィギュアスケート

こんにちは。グランプリシリーズも既に後半戦に入り、何とかエントリの一つでもと思いつつ、演技を見るだけで精一杯でなかなか感想がかけません。また選手毎に書くのも大変なので、全般的に思ったことを書くことにします。まずは男子から。

 

・今シーズンの曲はロック系が多い。

トップ2の羽生君のプリンス、フェルナンデスのプレスリーを筆頭として、とにかくロックな印象が強い。ミーシャ・ジーのストーンズ「黒くぬれ」は以前にもありましたが、カナダのリアム・フィレスの、ザ・フー四重人格からの「愛の支配」という、これまで使われたこと見たことがない曲まで。いちばんおかしかったのがロシアのゴルシュコフのフリーのコスチュームで、ピンクフロイドメドレーということでザ・ウォールと「狂気」のジャケットをコラージュしたものになっていましたが、実際に使われたのは「狂気」からの2曲で、期待していたザ・ウォールからの曲はありませんでした。そういえば少し前にアシュレイ・ワグナーもピンクフロイドの曲(クレイジー・ダイヤモンド)で演技していたのですが、その時に観客席のファンが持っていたバナーが「狂気」のジャケットのプリズムだったことを思い出しました。

 

 

狂気

狂気

 

 

 

ザ・ウォール

ザ・ウォール

 

 

 

四重人格 ?デラックス・エディション

四重人格 ?デラックス・エディション

 

 

 

・とにかく4回転

いやみんな跳ぶ跳ぶ。今や2種類は当然で、昨年のボーヤン・ジンの4Lzにも驚きましたが今シーズンはさらにその上を行くネイサン・チェンが出現しました。チェンは冒頭から連続5本の4回転を跳ぶという驚異的なプログラムで、もはや4回転跳べないと世界選手権の表彰台どころか、グランプリシリーズにも出られないような時代になってきました。

久々復帰のケビン・レイノルズなど、休む前は4回転マニアと言われていたのですが、復帰してみると浦島太郎状態だったのではないでしょうか。

そしてアダムリッポンやジェイソン・ブラウンは4回転がない選手だと思われていたのに、今季はプログラムに入れてちゃんと成功させています。技術の進歩は恐ろしいものです。先日NHKの番組に本田武史さんが出て、自分の時代の4回転は成功したのも失敗したのも原因がよく判らなかったという趣旨のことを話されていたと記憶していますが、これだけ皆が跳ぶようになると、自分もできると思うし、また器機の進歩もあって分析も進み、みんなコツを習得できるようになってきたのでしょうか。

 

・上位選手は順当

宇野とフェルナンデスが既にファイナル進出を決め、あとはチャン、羽生が有力、それからデニステンが1試合だけなのでリッポン、ジェイソン・ブラウンかな、というところで、荒れ気味の女子に比べ順当ではないかと思います。