2020年も大晦日になりました。
今年は本当に過酷な一年となりました。
コロナの感染も未だ収まらず、ここにきて感染者数がさらに増加しています。経済状況も大変な中、財政再建を強調する論説が主要新聞の社説に一斉に載るなどしていますが、いったい何を考えているのかと言いたくなります。
イベントも少なくなってしまった中、競馬が毎週開催されていたことは救いでした。そんな中で2頭の三冠馬が誕生し、アーモンドアイと激闘を繰り広げたジャパンカップには感動しました。
フィギュアスケートもグランプリシリーズは変則開催となりましたが、NHK杯、全日本選手権と有観客で開催されました。全日本は14年振りに現地観戦ができませんでしたが、かろうじて大阪で開催されたNHK杯のSPだけ見ることができたのも、救いになりました。
毎年続けてきた年間200冊の読書も何とか本日達成できました。
200冊目はマルクス・アウレリウスの「自省録」にしました。
今年は、時間があったはずなのに、その割には片付けや整理などが何もできなかったのが残念です。来年は、地道な取り組みを大事にしたいと思います。
それではみなさん、よいお年をお迎えください。