2月3日は久しぶりの法律相談で東淀川区役所に行きました。
ここは初めてではないのですが、前に来たのがいつだったか覚えていないくらいで、行き方も覚えていませんでした。
コロナ禍以降、法律相談がかなり減っているのですが、顔を見て法律をすることによりできるご縁もあるので、そのご縁を大切にしたいものです。
2月3日は久しぶりの法律相談で東淀川区役所に行きました。
ここは初めてではないのですが、前に来たのがいつだったか覚えていないくらいで、行き方も覚えていませんでした。
コロナ禍以降、法律相談がかなり減っているのですが、顔を見て法律をすることによりできるご縁もあるので、そのご縁を大切にしたいものです。
2022年になりました。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
毎年春と秋には京都で非公開寺院の特別拝観がありますが、コロナの関係で春は中止となり、なかなか開催されませんでした。ようやくこの秋は開催されることになり、東福寺の塔頭がいくつか公開されていたので行ってきました。
まずは正覚庵から。
ここは歴史的に貴重な文化財があるわけではないですが、旧白洲屋敷ということで、近代の建築物としては見事なものです。格天井が美しい。庭園を散策できました。
次は光明院に移動します。歩いてすぐです。
ここは重森三玲の手による庭園が見ものです。
入り口で、「特別拝観ですか通常拝観ですか、と聞かれます。特別拝観は2階に上がれるとのこと。
特別拝観は1,000円で通常拝観は300円ということですがせっかくの機会ですので特別拝観にします。
1階から見た庭園です。こは写真撮影可能。2階からの写真撮影は禁止。
しかし2階に上がっての庭の全体の眺望は素晴らしく、2階に上がるだけの価値はありました。
「拝観の手引」に2階からの眺めが載っていました。
続いては南明院。
ここは秀吉の妹で家康と縁組し正室となった旭姫ゆかりの寺院ということですが、小ぶりな枯山水がある程度でした。
この日はここから伏見稲荷まで歩き、JRでJR藤森駅まで行き、藤森神社を参拝しました。
絵馬の一つが、競馬の藤森特別のものでした。勝ち馬の名前が列記されていますが、1勝クラスの条件戦なのであまり有名な馬はいません。ただ1頭、タマモクロスを除いては。
京都新聞杯当日、同じ距離の条件戦を京都新聞杯を上回るタイムで勝ち、その次のレースがこの藤森特別で、このレースも圧勝。飛躍のきっかけとなったレースでした。
この日はこの後、京阪墨染駅近くの中華料理店で昼食を食べて帰りました。
10月16日、大津市歴史博物館にて開催された「西教寺」展を見に行きました。
10月16日、大津市歴史博物館の「西教寺」展を見に行きました。この大津市歴史博物館ですが、最近では「聖衆来迎寺と盛安寺」「義仲寺」という、滋賀県の寺宝の企画展が開催されています。滋賀県は、古くからの歴史がある社寺が多いのですが、京都のようにそれぞれの社寺で寺宝を見られる体制が整っていないため、なかなか寺宝を見る機会がありません。大津市歴史博物館は、時折、そのような社寺の寺宝を見せてくれる企画展を開催してくれるのでありがたい限りです。
西教寺は坂本の中心から少し離れた場所にあり、二度訪問したことがあります。明智光秀ゆかりの、落ち着いた佇まいの寺でした。
この博物館では、以前の企画展でも撮影可能な仏像がありましたが、今回もあったのでまずはその聖観音さまから。
今回の展示では、絵画に面白いものが何点かありました。
この2点の阿弥陀来迎図は、緑青の色に惹かれました。図録から取ったものですが、右のものはそれなりに色が出ていますが、左のものはもっと背景に緑青の色が出ていたのに再現できておらず残念。
これは「甘露図」というジャンルのものらしく、朝鮮で製作されたもので、国内で描かれた例はないとのこと。道理でこれまで見たことがなかったはずです。
これは図録では小さくなりすぎて何だかよく分からないのですが、中国風俗図屏風という、中国の城壁内の都市を描いたもの。かなり大きな図でしたが、あまりに情報量が多くて目眩がしそうになりました。
さてこの日はその後、三井寺に行って、門前の「風月」で弁慶そばを食べました。きのこと鶏ささみが入ってあったまります。
そして三井寺といえば微妙寺の十一面観世音。足が短く他人とは思えません。重文ですが、最近は宝物庫に収蔵されるようになり、もしかしたら国宝に昇格するかもと思い、その日を心待ちにしています。